〈無垢の家〉

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地産地消と世界の木

 Mukuの家づくりに使用する木材の量は一般的な在来木造住宅の4倍近くに上ります。他の木の家よりたくさんの木材を使うので、まずは家の骨組みになる柱や梁など構造材に近場の木を使うことにこだわりました。
ただ、たくさんの品質の良い無垢の木をを適正価格で使用するには山が売りたい時にたくさん買い付けて、自社で乾燥させる場所が必要です。
 Mukuでは自社で木を天然乾燥させるための倉庫を用意しました。プランが出来たらプレカット工場に材料の調達から構造材の組み方まで丸投げするのが業界の主流ですので手間のかかる珍しい取り組みですが、材料が見える安心感は多くのお施主様に評価いただいています。
 Mukuではこの他にもアメリカ、ロシア、ラオス、アフリカなど色々な木を適材適所時々で用意します。
お値打ち品を買い付けるのでその時にしか出会えない木材もあり、またそれが無垢の木の家をより個性的にしています。


 

無垢の木の家の経年価値

 新築の家は素敵ですが、無垢材で出来た家には時を経るごとにより一層深みを増します。芯までしっかり無垢材ですので、傷ができても下地が見えるようなことは無く傷もまた味わいになるのです。経年価値という言葉がしっくり来ます。
 イギリスでは、新しい家より古い家の方が価値があります。築200年経った家なら、これからまた200年は使えるだろうという価値観です。
 無垢の木は、しっかりとした雨仕舞いをすれば何百年でも使えます。本物の木の家作りは社会からゴミを減らし、お施主様から経済的な負担を減らします。



三重県の注文住宅 無垢と自然素材で作る家

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