お客さまが心地よく家と共に歩めるよう全力でサポート。
初回のお打ち合わせから引き渡した後のアフターメンテナンスまで、 お客さまが心地よくわが家と共に歩めるよう、 どんな時もMukuは全力でサポートさせていただきます。 設計、施工、アフターサービス体制はもちろん、その他のお困りごとの相談体制も整っています。建てるまでと住んでからの安心があります。
自社倉庫での木材管理


そこで私たちは、自分たちで木をストックしました。お客様は良いものをお値打ちに手に入れることが出来て、山も売りたい時に木を売れるからうれしい…ちょっといい話でしょ。
実は私たちがあえてこうした手間をかけるのは自社に木があれば、実際に木を見ながら「この柱はここに使おう」「この木は良い敷台になるなあ」など木を適材適所につかう(木配りといいます)ことが出来るからです。
木を見て設計する


しかしむくの木を使った家作りに関してはどう でしょうか?大きさも違えば微妙な木目、節の入 り方まで「実際に使う木」を見なければ詳細な設 計は難しいでしょう。
せこ住研は鮨屋のような工務店です。常備して いるネタ(材木)に加えて、その時々で手に入る最 高の限定材。これら最高のネタを最良の方法で 仕上げる設計 …
住宅部材の建材化が進んだ今、本物の木の家を 建てるところはそう多くはないようです。
空気質にこだわる


人間の体には約60兆もの細胞があり、空気は 肺を通して体の細胞全体に空気を送ります。人 間 は 呼 吸 無 し に は 生 き て い け ま せ ん 。だ か ら 空 気 質 を 考 え る こ と は 、健 康 な 住 ま い 作 り の 絶 対 条件なのです。
こ れ だ け で 健 康 な 家 作 り に は な ら な い け ど 、こ の 部 分 が し っ か り 出 来 て い な い と 、人 に よ っ て は アレルギーやシックハウスの原 因にもなります。
Mukuは厳しい構造解析の結果、合板を使 わない家作りに成功しました。構造用合板の変 わ り に 無垢の 板 を 使 用 し ま す 。 これは材種、その他色々な要素の検討が必要 で 、一 朝 一 夕 で は 実 現 で き ま せ ん 。自社でたくさんの木材を保有しているから出来たが 、全 国 で も 例 を 見 な い 取り組みです。
四季を快適に過ごせる


ここで重要な2つのポイントは、「日射を遮る」「風を通す、動かす」というところ。せこ住研では、この2つのポイントに対して、次のような工夫や配慮を行っています。
<日射を遮る>
・十分に屋根を断熱する
・軒を出す。庇をつける
・通気層を設ける
・西側の窓を少なく、小さくする
<風を通す>
・平面だけではなく、吹き抜けなどを利用して立体的に風を通す
・ウィンドキャッチャーを設ける
・シーリングファンを設ける
こうした様々な「夏の備え」を行うことにより、せこ住研の家はエアコンに頼らない、快適な四季の暮らしが実現されています。
永く暮らせる


汚れにくいから、傷がつきにくいから、変色しにくいからこの商品は耐久性が高い。こんな言葉をよく耳にしますが、これは本当でしょうか?こんな建材ほど、少し汚れたり傷がついたりしたら不満に感じて交換したくなるように思います。本来の意味で長持ちする素材は、少々汚れても色が変わっても、その価値が変わらないものだと思いませんか?
私たちは特に「長持ち」に関わる室内や外観の仕上げには「素の素材」を使います。そうした素材は奥行きの深い味わいを備えていることで、時間の経過に強く、さらにその殆どの素材は時が経つほどにその味わいが増すものだからです。
また、プランニングから参加し、時間をかけて完成させて いくことは、家を知ることになり、愛着の持てる永く使 える家創りへの第一歩です。